カウンセリング

中井久夫の『分裂病と人類』をベースに「統合失調症の人は狩猟民族の名残みたいなものです」「分裂病患者は彼らにあった所に居る限り淘汰されない」etcといった面白い話しを聞いてきた。しかし実際の仕事に生かすのは至難の技ですね。重度の統合失調症の方はこねるといった事が療養としてとても聞くらしいとのことです。
しかし自分一級障害も無くてなんで統合失調症なのだろうなあ、鬱じゃない感じではありますが。ぎりぎりまでがんばってつぶれるほど真面目じゃないからそうなったのかもしれないが、DSM-Ⅳ見てもあまり症状が当てはまらないと思うけどな。病識がないとかそういう問題じゃなく。今かかってるカウンセラーも「あなたはまあ5人居たら1人が統合失調症と判断するよ」と言われていたが。その1人に当たっちゃったのね。

 別のカウンセラーいわく「あなたは統合失調症じゃないよ、僕がもし担当してたら医者にその辺は言うと思うよ」といってるので、まあ自分は微妙な所なんでしょう。しかしこの病名、分裂病から変えられたとしても重いので、どうにかしてよ、と思う。